銀塩カメラ

にじり寄り...

...と言っても、今さら新品の銀塩を買うつもりはないので、前からネタにしている母親のお下がりの35DCでいろいろ撮ってみた。
うみゅ...ピントの確実性は、FZ10より遥かに上やな(^^;
何しろ、ズームなし、AFなしなので、ユーザのできることと言ったら、フィルムの選択と、足で動きまわることと、ピントを合わせることだけ。
まぁ、ファインダーが明るいのでピント合わせに苦労することはないものの、暗いところだと自動的に開放寄りになり、被写界深度がめっきり浅くなるので、人物のアップなんか撮るとてきめんにズレが分かってしまったりするのだ。
まぁ、それでもきっちりピントが合った時の解像感は素晴らしく、やっぱ写るんデスとは違うんやな〜ということを実感。
ちなみに、今回は近所のカメラ屋に現像をお願いしたのだが、フィルム代が1本\240-、フィルム1本当たりの現像代が\525-、CDに落とすと\525-、同時プリントが1枚あたり29円、まぁ、現像だけするのならフィルム代&現像代だけなので結構安上がりだけど、それだと応用が効かないからなぁ。