Niftyの凋落

↑をぉ、なんかカッコいい見出しだぜ(自賛爆)

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0502/21/news012.html

なんだかんだ言って、つい最近までNiftermを使っていたりするワケだが。
元々は、仕事で役に立つパソコン情報を収集するために、会社の電話線からダイヤルアップで接続していたのが、GAINAXのフォーラム*1が異常に盛り上がり、ついには上司の目を盗みつつ、仕事中もひたすらレス書きに没頭するというちょっと笑えない状況に陥ったりしたのだった。

まぁそれも、今となっては昔のハナシで、その頃から次々と立ち上がった個人サイト*2もほぼ全滅、唯一残っている我がサイトも、気がつけばカメラ&写真サイトになっていたりで、時の流れは冷酷なものですなぁ(僅泣)。

誰も生き残っていないなんて、そんなんありか〜と思ってマジメに探したら、とりあえず1コ見つけました↓。

http://www.asahi-net.or.jp/~tm3r-nd/menu.html

まぁ、マジメな人だから、自分の都合だけでヤめちゃうことはないとは思っていたけど、まだ継続していたとは...

さすがに新規投稿は受け付けてはいないものの、掲示板も日記も生きているようで、まずは一安心。

...って、なんかお題とだんだん離れていってる気がするので、本筋に戻してみる。

思うに、Niftyはまったく新しいモノとしてWebに特化したシステムを構築すれば良かったのでは...とか思ったりする。
なまじっかパソ通時代の資産(会議室とかね)を使えるように努力した結果として、世間の流れに取り残されたと...
まぁ、切り替えの当初は変にサイトが重かったこともあるしねぇ。
メニューとかも煩雑で、何をどうすればいいのか良くわからんという状況がしばらく続いたし。

結局、Niftyの狭い世界*3にこだわったために、もっと大きな世界を手に入れる機会を失ったと...
...って、なんか某TV局の会長さんの行く末を見ているようで、ちょっちイヤぁ〜ん。

*1:会議室のことね

*2:さっき数えたら、実際に本人に会ったことのある人のサイトだけで15個もあった

*3:何百万のユーザがいたとしても、それをはるかに超えるインターネットの世界に比べると...