ホリエモンの功罪

http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=marketsNews&storyID=9237934

カメラマニヤ(ワザとだよ)がメーカーの株価なんぞを気にするようになったのはホリエモンのあの一件があったからだとは思うが、株価を気にすること自体は悪くはないけれども、一般に報道される表面的な数字だけで良し悪しを判断しているようで、どうも底が浅いなぁと思ってしまう。

オリンパスの件にしても、つまるところオリにとっての主戦場は海外なので(まぁ、他のカメラメーカーにしても同様ではあるが)、国内でのシェアが落ちたとか、販売不振だとか言っても、実はそんなに影響ない(全然気にしないということはないと思うが)。

まぁ、確かにオリンパスの向かっている方向については、国内のカメラマニヤな方には不満を抱かざるを得ないかもしれないけれども、別にそーゆ人のためにカメラつくっているワケではないので。

ちなみにヲイラの場合、たまたまタイミングでE-300を使うことになってしまったけれども、別にオリンパスというブランドにこだわっているワケではないし、もっといいキカイがリリースされればそっちを買うことになんの躊躇もないワケで。
とはいえ、今の市場には正直言って食指をそそられる機体が見当たらないのも確か。
そーゆ意味では甘デジにチョー期待なんであるが、はてさて...