ゴナちゃん(RD-XS57)その後...

先代がナナちゃん(77)だったので、今度はゴナちゃん(57)てことで...って、ヒネリも何にもないですが。
それはさておき...

稼動テストのために今、BS2で深夜にやっている『SAMURAI7』を録ってみたりしています。
...って、『SAMURAI7』をターゲットにしたのは、万が一録画をミスってもDVDでリリースされていること、前から観てみたいと思っていたこと、BSアナログの高品質な画像&音声でテストできること...なんてもっともらしい理由を書いたりなんかしてますが、実は裏番組で『プレイボール』をやっているので、そっちをナナちゃんで録画、『SAMURAI7』をゴナちゃんで録画してみようかなって寸法で。

取りあえず今回は、ゴナちゃんの最高画質で録っとけーと思ってみたのだが、実はゴナちゃんの場合、最高画質ではドルビーデジタルしか選べなかったりするのであった。
...って、ドルビーデジタルって何よ?(劇爆)

マニュアルをひっくり返して調べ倒すこと小一時間...
分かったことは、いわゆるDVDソフト(映画とかアニメとかね)で主流なのがドルビーデジタルで、収録時間が短い音楽モノなんかはリニアPCMという感じらしい。
...で、ナナちゃんの場合、最高画質のFINEモードではリニアPCMで録音されるが、それ以外のモードでは無条件でドルビーデジタルになるっぽい。
一方ゴナちゃんでは、最高画質と最高音声(何しろリニアPCMは圧縮ナシなので)は両立しない。
最高画質より少し落ちた設定でないとリニアPCMが選択できない。
また、最高画質の場合、同じドルビーデジタルでも2種類の方式が選択できる。
時間あたりデータ量が倍違っていて、当然、設定によって録画時間が異なったりするワケなのであるが、そもそも音声は画像と比較すると圧倒的にデータ量が少ないので、敢えて低品質の方を選択する意味は薄いような。

...で、結局どうしたかと言うと、なるべくナナちゃんとゴナちゃんの条件を同じにしたいので、準最高画質&最高音質てことで。

さて、録画した結果ですが...
実は、リアルタイムでも『SAMURAI7』を観ていたので、マジメにチェックできていないんですけれども、少しだけ垣間見ただけで言えることは、『うん、まぁ、いいんじゃないですか?』というくらいかにゃ。
ナナちゃんの最高画質も結構いい感じで、実用上文句を言いたくなるなんてことはほぼ皆無だったりなんだけれども、ゴナちゃんの保存した絵(画像)は、ナナちゃんの少し上を行っている感じです。
うみゅ...
ポイント分を考えると実質7万円以下だし(ちなみにナナちゃんはポイント付いても10万円超だった記憶が...)、割といい加減に選択した(買った時もほとんど勢いだけだったし)割にはまぁまぁ成功した買い物だったのかな...と、結論付けるのはまだちょっと早いかにゃ。クス