地道に改良?...

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2005/08/22/2124.html

イマイチ何を考えているのか分からないペンタックスのラインナップだが、これで一応落ち着くのか...にゃ?

でも、廉価機ばかり充実してもあまり利益が上がるとも思えないので、せめて中堅機クラスの機種が必要と思うのだが...って、それはオリンパスにも言えることなんですが。

アサヒカメラの連載で、印刷屋としては1000万画素でも必要最小限なんだよという記事を読んだ。
実際、カメラ雑誌でも1Ds2とかで撮った1000万画素超の画像で、かなり酷いものがあったりするので、2000万画素級以上のデータが求められるというハナシには信憑性がある。

...って、なんでこーゆハナシをするかと言うと、E-1の存在意義が全然ないとは言わないが、プロ機を謳うなら印刷屋の要求する1000万画素級のデータを吐き出せないと力不足と言われても仕方ないんぢゃないかということ。

ヲイラ自身は多画素至上主義ではないんだけれども、いくらデータの素性が良いと言われていても、500万画素というのはちとビミョー。

逆に、E-300の場合、+300万画素の余裕のおかげでトリミングしても充分使えるデータになっていたりするワケで、E-300の上位機種であると言うのであれば、あるいはカメラマン+印刷屋など幅広い意味でのプロの要求に応えるのであれば、多画素対応は必須と思えるワケなんですがね。クス