新デジカメ、ゲットだぜい!

仕事をしつつ、悩みに悩んだ。
デジ一眼は、この秋に色々動きがありそうだったので、とりあえず保留ということにした。

S9000か、FZ30か。
広角有利のS9000か、チョー望遠のFZ30か。
スペックだけ見ると、甲乙つけがたい。

富士フィルムのカメラは2台、松下は3台(DVも含めれば4台)手元にある。
したがって、メーカーに対するイメージはどちらも好ましい。

メディアについても、どちらを選択したとしても新調することになるので問題ない。
何しろ手元には今、スマメにCF、SDに加えてメモステ・デュオ(PSP用ね)まであるのだ。
これにピクチャーカードが加わったとしても、何の不都合があるものかよ。

見て触ったS9000は、かなりいい感じだった。
そもそもヲイラは、富士のSシリーズは、いつかは欲しいと思っていた機体だったし。
一方、FZ30は今日発売なので未見だが、FZ10&FZ20の実績、そしてWebの画像を見る限りでは、かなりいい感じぽい。

決め手が見つからないので、改めてサンプル画像を見ることにした。
会社の休み時間に、それぞれのメーカーサンプルをじっくり眺めてみる。
ううみゅ...
S9000の方が、ビミョーにいいかな?
しかし...

やっぱり結論は出ず、ヨド梅に移動した。
FZ30を触った。
予想通り、いい出来だった。
しばらくいじってから、S9000の方へ。
...うみゅ?
なんか、イマイチだ...

冷静に判断するため、一眼コーナーに移動、尼デジを触ってみる。
ついでにαレンズのカタログを入手。
さらにタムロンのコーナーで、レンズを眺める。
そしてふたたび、FZ30のところへ。

少し冷静になって眺めていると、FZ30の実機が置いてあるのは1ヶ所だけでないことに気がついた。
それにエンドレスで、新作CMが流れっぱなしだ。
かなり、売り込みにチカラを入れていることがうかがえる。

ふたたび、FZ30を弄り倒してみる。
ズームリングの感触は、明らかにFZ30の方が好みだ。
重くなく、軽くなくという感じ。
一方、S9000はいかにも安ズームという感じ。
...と、S9000は電池切れで、電源は一瞬入るが起動しない。
もう一台も同様だった。
改めてカタログを見てみると、そういえばニッ水だったっけ...
ウチの実家のある土地は寒冷地なので、冬はニッ水電池のカメラはほぼ全滅となる。
季節に左右されるカメラなんて...

ほぼ気持ちが定まったところで、フィルターコーナーにてプロテクタの値段を確認する。
当たり前のことだが、S9000の58mmよりFZ30の55mmの方が安い。
ついでに、レンズキャップのコーナーにて、恒例のタムロンのキャップを眺める。
コニミノのキャップも並んでいたが、やっぱりタムロンの方が安い。
そして、ようやく心が定まったヲイラはレジへ...