雑誌で見るD200と、現実のD200
いわゆるカメラ雑誌の新しい号をざっくりと眺めてみると、D200は『値段なり』という感じぽい。
何かと5Dと比較されることが多いけれども、値段帯から言えば、どう考えてもライバルは20Dなワケでして。
それを敢えて5Dと同じ土俵に上げたがるのは、そんなにキヤノン有利と見せたいのかよと。
まぁ確かに、20Dは1年前の新製品だし、発売時期が近い5Dをライバルに持ってくるのは一見妥当なところと思えるけれども、これだけ値段差のあるカメラ同志をライバルと謳ってしまう無神経な感性はいかがなものかと。
...と、それはさておき。
雑誌の記述はともかく、メーカーサイトにあるサンプルや自分で撮った画像を見る限りではシマシマは見つからない。
実際、ヲイラの場合、高感度域はあまり使う機会がないので、実害はほとんどないのではないかと思ったりもする。
とはいえ、いくら使用頻度が低い高感度域とは言え、そーゆ問題を潜在していると言うのはあまりキブンの良いハナシではないワケで、早くニコンさんの公式見解を聞きたいと思うのデスが。