大阪城梅林・梅状況報告(1)

2/18の昼過ぎに逝ってみたのだが、寒い割にはそこそこにぎわってました。
でも、肝心の梅はと言うと、蝋梅がほぼ終わり、日当たりの良いところにある寒紅梅、一重野梅、八重野梅がぼちぼちと言う感じ。
梅林全体としてはまだまだシーズンの取っ掛かりという程度だけれども、カメラで撮るにはこーゆ人出の少ないタイミングがチャンスかも。

ところで...
今回の撮影はE-300DMC-FZ30、DSC-T9の3台体制で臨んだんですけれども、いやぁ、E-300での撮影って、滅法楽しいものですなぁ。
なんか、気が付いたら1時間半ほどの時間が過ぎてました。
そう言えばDMC-FZ30も持っていってたっけ...と思い、FZ30で撮りはじめてみると...なんかイマイチ。
...と言うのも、FZ20と同じようなつもりで花に近づいて撮ろうとすると、なんかピントが全然合わない。
おかしいなぁ〜と思いつつ、試行錯誤すること数十分。
...で、ようやくそれなりの画像を撮ることはできたんですが...
まぁ、当たり前のハナシではあるんですが、やはり一体型の高倍率ズームと、専用のマクロレンズの差は歴然でしたね。
とにかく、35mm/F3.5Macroは良く寄れます。
また、デジ一眼の中では被写界深度が深いと言われるフォーサーズでも、これだけ寄れるとかなりボケます。
その辺りはこれからアップ予定の画像を見ていただければ、すぐに分かると思いますが。
それから、35mmは単焦点ですが、余計なことに気を使わないでいいのは、むしろ被写体に集中できて良い感じです。
フレームから被写体がハミ出したならハミ出したなりに、逆に小さければ小さいなりに、色々と考えたり工夫したりした結果、予想外の画が撮れてみたりで、結構面白かったり。
なんだかんだ言って。35mm/F3.5Macroを買ってからというもの、他のレンズを付けたことがありませんね。クス