30Dが欲しい理由

ぶっちゃけ言うと(なんかコレばっかりですが)、練習機たるE-300での練習が一段落ついた感じなので、そろそろ上を目指そうかな...みたいな。
まぁ、そーゆ意味で5D、D200を待っていたんだけれども、なんかどちらもヲレ的にはハズレっぽいので、無難な30Dにしておこうかな...みたいな。

...なんてことを書くと、何かひどく後ろ向きな行為のように思われるかもしれないけれども、元々ヲイラってば、20D+ISレンズセットが無性に欲しかったりした人なのデスよ。
でも、初デジ一眼で20万円超というのはいかがなモノかと思ったし、ちょうど某ナスが出たタイミングでE-300が発売されたので...

...で、恐る恐るE-300を使い始めたワケなんだけれども、最初はやっぱり苦戦しました。
まぁ、一番の問題は光学ファインダーに不慣れだったということがあるんだけれども、それも何とか慣れてきて、それなりに満足する画像が撮れるようになってきたのが夏の終わり頃。

...で、そのタイミングで5Dだったんデスな。

何しろ、いわゆるフルサイズ、しかも内容の割に廉価(あまり無理しないで手が届くという意味ネ)...ということで期待満々で発売日を迎えたんデスけれども、実際にモノを手に取ってみると...なんか違う。

もちろん、キヤノンさんのやることだから、絶望的にアカンと言うほどではないんだけれども、何かがヲイラの求めているモノとは違ったデスの。

...で、5Dの代わりに20Dでも買っとこうと思ったところに、今度はD200発売のニュースが...

...で、さっそく発表会に行ってみたんですが、そこですぐに気が付いたことは、D200は、5Dが持っていない何か大事なモノを確かに持っていたということでした。

ところが、もらったメモリを家に持ち帰ってパソコンで見てみると、なんか違う。
どう見ても、同じ日に撮ったE-300の画像の方がクリアでツヤがあっていい感じだったのでした。
いったいコレは、どういうことやねん...と悩むヲイラの耳に、さらに信じられないニュースが聞こえてきて...

つまるところ、D200は5Dにないモノを持ってはいるけれども、逆に本来持っていなければならないモノを持っていなかったワケで...

...で、そこに現れたのが30Dということで。
もちろん30Dは、D200ほど立派なボディをまとってはいないし、5Dの心臓(撮像素子てコトね)を持ってもいない。
でも、それら両機には敵うべくもないけれども、準じたくらいのモノをバランス良く持っている機体だと思っています。
逆に、それだからこそキヤノンも変えるべきところが見つからなくて、その結果前機種(20D)から一見代わり映えしないように見える機体になってしまったのでわ...なんてことを思ってみたり。