USBフロントパネル復活

会社常駐パソのUSBフロントパネルが復活した。
これでようやく作業は本当に一段落というところ。

ところで、会社マシンと自宅マシンの構成はほぼ同じになっている。

CPUはどちらもCeleronDだが、自宅のは355で会社のは351、自宅の方が若干クロックは上だが、その分値段も高めで、コストパフォーマンスから言えば後者の方が優れているし、たった0.13GHzの違いでは体感できる程の差があるワケもない。

マザーボードは両方ともインテル純正で、自宅のはATXのD945GNTLKR、会社のはそのMicroATX版のD945GTPLKRで、違いはマザーボードのサイズとPCIスロットの数くらいである。
実は会社で使っているケースの方が大きいので、本当はそちらをATXにしておけば良かったのかもしれないが、いまさら入れ替えるメリットも思いつかないのでそのまま使っていこうと思う。

メモリはどちらもDDR2-533だが、自宅のは1GBx2で合計2GB、会社のは1GBが1枚だけで1GBにした。
WinXP世代最後のデスクトップと考えると、最低でも512MB、余裕をもって1GBを確保しておきたいところで、自宅の場合は特に画像を扱うことが多いだろうと思われるので多めの構成になった。
一方会社の機体が1GBが1枚になっているのは、パーツはなるべく減らした方が故障が起きる確率が低いかなと思ったので。

ハードディスクはどちらもSATA2/250GBだが、自宅のがSeagateで会社のはHITACHIになった。
...と言うのも、フェイスの店員いわく、チップセットの相性でHITACHIはアカンということだったのだが、同じチップセットの会社パソがHITACHIでちゃんと使えているところを見ると何だかガセっぽい。
ちなみに、会社マシンではさらにもう一台、同じHITACHIのSATA2/250GBをeSATA接続しているが、こちらはRATOCの怪しいアダプタ経由だけども問題なく動作している。

光ドライブは、どちらもアイオーデータのDVR-AN16RLである。
敢えてバルクにしなかったのは価格差があまり大きくなかったのと、バルクの場合選択肢が多すぎて選びきれなかったもので。
結果的に、この選択は間違っていなかったようである。
DVDレコーダーで作成したDVD-Rのコピーをしてみたのだが、高速コピーしたメディアでも一般のDVDプレーヤーで正常に読み込めたので。
...というのも、実は会社で使っているDVD焼き可能なドライブで、高速書き込みするとパソコンでは読めるがDVDプレーヤーでは画像飛びが発生するという、かなりビミョーな品質のディスクができてしまうからで、これで安心してコピーしたDVD-Rを配布できるというものだ。

電源は、自宅の方は新規に購入した400Wの安いユニットを、会社の方は前から使っているユニットのコネクタを変換して使用している。
変換アダプタを付けると電源容量が心配なところではあるけれども、今のところ拡張カードは1枚も使用していないので問題はないようだ。

ディスプレイは、自宅の方は近所の電気屋で買った安いモニタ(アイオーデータだったっけ?)で、会社の方はEIZOのFlexScanL568を使用。
さすがに、値段が倍くらい違うこともあって、同じアナログ接続でも画質が違う。
まぁもっとも、そもそも自宅のモニタはあくまで緊急避難として以上の意味合いはないので、そのうちもっとマトモなモニタに入れ替えようと思っている。

ケースはどちらも流用だが、自宅の方はEpsonDirectで、会社のがGatewayである。
前者は一応ATX対応なので問題はないのだが、後者は特殊形状な部分があるので組み立て時には注意を要するものの、一度組みあがってしまえば特に問題になるところはない。

自宅パソの方は、キーボードとマウスは元々使っていたものを継続して使用している。
会社パソの方もキーボードは元から使っていた英語キーボードだが、マウスはジャンクとして購入したIBM純正PS2マウスを使用している。
...というのも、会社の机の表面が波打っているので、光学マウスだとエラ−が頻発してしまうため。
昔買ったIBMのマウスは、軽すぎて使いづらく、すぐにジャンクボックス送りになってしまったが、今回入手したものは程よい重量感があって好ましい。
とりあえず2個買って、できればあと2個くらいは追加購入しておきたいと思っているのだが、何しろジャンク品なので次に日本橋に行った時にモノがあるかどうかは分からない。
ボール式かつPS2接続専用のマウスは、すでに絶滅状態になって久しいけれども、パソコンのメンテを日常の業務として担当している者にとっては必要不可欠なアイテムとなる場合があり、常に複数を確保するようにしているのだった。