シュナの旅

久しぶりに再読...のつもりだったが、実は読んでなかったかも。
ゲドの『原案』ということになってはいるけれども、明らかにシュナの要素と思われるのは、奴隷輸送車とテルーのビジュアル部分のみかと思う。
つまり、原作者による、2巻と3巻の間の話にすれば良いのでわ?とか、宮崎親父の『シュナの旅』を参考に...という忠告をほとんど聞き入れなかったということになる。
そーゆ意味では、ゴローちゃんは親父サマよりも他人のハナシを聞かない、わが道を逝きまくる人物なのかも〜とか思ってみたりするのだった。