そういえばVistaだ

仕事がヒマになってしまったので、Vistaをダウンロードしてみた。
業務時間内に完了できれば御の字と思っていたにも関わらず、存外早く完了し、何の問題もなくDVD-Rに焼けた。
さて、元メディアの準備が完了したはいいものの、テストに使う機体をどうしようか...とか思ったけれども、そう言えばメンテ用にWin2Kが入っているパソコンが1台余っていた。
まぁ、そもそもがメンテ用なので『余っている』という表現は妥当ではないのかもしれないけれども、せっかく使えるネタが揃っているのに放置しておくのも芸が無い。
...というワケで、なぜか突然WindowsVistaを評価することになってしまったワケでして。
ちなみに、ハードウェア構成はこんな感じ↓

マザー:GIGA-BYTE GA-6VTXE
CPU:Intel Celeron/1.1GHz
メモリ:512MBくらい
HDD:IDE/60GBくらい
グラフィック:RADEON9200LE(64MB)
DVD:メルコの少し古いタイプ
LAN:プラネックスの少し古めなヤツ

...で、最低システム条件はなんとかクリアしているものの、推奨環境と比較するとプロセッサはギリギリ、メモリは半分、グラフィックはダメダメという感じなので、恐らくトロくてアカンだろうと思っていたけれども、セットアップ自体は割りと順調に、あまり時間も要せずに何とか完了。
...で、少し使ってみましたが...
何が何やら、よく分からん。クス

まぁ、導入して程ないので、これからボチボチというところですが、とりあえず気になるメモリの消費量はというと、何も立ち上げない状態で300MB前後なので、単純に数値だけ見るとWinXPよりも若干軽くなっているような...
それから、セットアップの時に、拡張カードで増設したSATAのハードディスクはそのままではやはり認識できなくって、フロッピーでWinXPのドライバを読ませてみたらアッサリと認識してくれました。
ちなみに、ほぼOSのみの状態で約8GB消費していますけれども、もちろんこの中には1GBほど仮想メモリの分が入っているので、実質は約7GBというところ。
主にメンテ用とは言え、色々とアプリケーションをインストールしたWinXP機のシステムドライブでも6GB程度しか消費していない(この中には仮想メモリ分の1.5GBを含んでます)ことを考えると、さらに一段とハードディスク喰いになっていたりで、やっぱりまた一段と資源を食い尽くすOCになってしまっているようですなぁ。クス

LANは標準でドライバが入っていないようで、WinXP用のを入れてみたらとりあえずOK。
サウンドカードはLANがつながったら勝手に認識して使えるようになりました。
グラフィックは一応使えているものの、本来のドライバではないと思ったので、ATIからベータ版をダウンロードして入れてみようとしたけれども、結局、マイクロソフト提供のドライバが最新という、ちょっとさみしい結果になりましたとサ。