5IVE（ファイブ）
パッケージ裏面より、
『「CUBE」「SAW ソウ」の衝撃を凌ぐ、
ソリッド・シチュエーション・スリラー最新作!!』
...って、2002年度制作なんですけど...
※ちなみにCUBEは1997年、SAWは2004年制作である。
最初の５分を観た時点で、こりゃダメぽ...と思ったものの、途中から方針を変えて英語教材を観ているつもりでセリフの聞き取りに集中していたら、最後の方は結構感情移入なんぞしてしまいました。
まぁ、ヤフーのレビューにも書いてあったけれども、CUBEとかSAWとかと同じ路線を期待して観た人はガッカリだろうなとは思うデス。
そもそも、パッケージの写真、あれは何？
袋をかぶったスーツの死体って、ありゃ誰なんだよ？
『さあ、ゲームを始めよう。』...って、映画の中にゲーム的要素が皆無ぢゃん。
まぁ、ヲイラとしては普通に映画として楽しめたので、映画の製作者については評価するけれども、日本語版パッケージの製作会社は明らかにクソ集団です。
確かに、「CUBE」とか「SAW」とかの文字を見て買ってしまった愚か者がここに一人いるけれども、どう考えてもこれは明らかに詐欺、すなわち犯罪に値する行為だと思うワケで。
Ｂ級映画好きなヲイラとしては、ネタ的にも美味しかったりするので『金返せ』みたいなことは言わないし、言う気もサラサラないけれども、せめて『泣ける閉所パニック映画』程度の表現で抑えておけばよかったのにと...
