キムタクとニコン(D80)

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 TypeA:『すっげー。...はぁ、やっぱりいいわニコン。』
 TypeB:『すっげー。ニコン。ホンモノ。』
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 TypeA:『すっげー。...はぁ、ニコン。ホンモノだわ。』
 TypeB:『すっげー。...はぁ、やっぱりいいわニコン。』
 TypeC:『...はん、すっげー。...はぁ、やっぱりいいわニコン。カッケー。』
60sec Ver.
 Type-:『...はん、すっげー。...はぁ、やっぱりいいわニコン。カッケー。』

字面だけ見ると、ちょっとオツムの足りない人のようデスね。クス
...とか言いつつ、嫌いぢゃないです>キムタク

仕事に対するマジメなスタンスは○。
演技力、歌唱力は△。
器用で、何でも水準以上にできてしまうけれども、超一流というレベルには達しないというのがミソ。
それが親しみやすさにつながって、長い間第一線で活躍できている理由なのだと思うのデスよ。

...で、カメラの方にハナシを戻すと、キムタクがライカ遣いだというのは周知の通りだけれども、『彼がカメラを構えると絵になるんですよ』と言われるように、確かにCMの短い映像の中でさえも、カメラという道具を使い慣れているという気配を感じることができる。

学生の頃からライダーなヲイラの場合、街で見かけるバイク乗りの乗車姿勢を一目見ただけで、乗れているヤツかそうでないかすぐに分かるんだけれども、バイクと同様、カメラを構える姿においても、力みや迷いのない姿勢ができていると、うん、コイツはしっかり使い込んでいるんだなぁとか思ったりするのであった。