非難の声は多けれど...

http://www.olympus.co.jp/jp/news/2008b/nr080805fourthirdsj.cfm
http://www.digicamezine.com/mt-static/2008/08/post_379.html

つまるところ、当初、夢のような理想を掲げて立ち上がったはいいけれども、妥協に妥協を重ねて至ったのが今のフォーサーズの姿と。
ちなみに、今回のこの発表について、個人的には純粋に面白いと思とりますよ。クス
ぶっちゃけ言うと、画質という点において、フォーサーズAPS-Cと比較してイマイチ。
ただ、そのAPS-Cにしても、いわゆるフルサイズと比較するとイマイチ。
まぁ結局、絶対画質ではどうがんばってもオリは他社には勝てないんで、とりあえず画質は現状維持で、違う切り口で勝負ということになるんかなと。
もっとも、画質云々と言っても、それは他社との比較の結果ということであって、たとえばE-510E-410がカメラとしてダメダメかと言えばそうではなくて、ヲイラ基準としては、

1)ゴミ関連であまり気を遣わなくて良い。
2)E-300からずっと付き合っているので、レンズや周辺機器がそこそこ揃っている。
3)オリンパスという会社が好き。

などの理由で、ニコンとかキヤノンとかにはあまり食指が動かなかったりしてたんですが、最近はオリ以外の会社もゴミ対策に気を遣ってくれたりしてるんで、あまりこだわることもないかな〜というワケで、実はD700の購入を結構真剣に考えていたりなんですが、その一方で、もっと気楽に持ち出せるデジ一眼とかあったりするといいので、E-420パンケーキレンズの組み合わせとかどうなんだあろうとか思てたところなんでやんす。

理想を言えば、

1)画質重視の撮影にはニコンのフルサイズ
2)お手軽撮影にはオリのマイクロフォーサーズ

の2本立てがいいのかなと。
現状では、

1)はオリのE-510
2)はオリのE-410またはニコのD40

という選択になるんだけれども、D40が存外画質が良かったりするもんで、E-510とはあまり差別化できていないというのが、ちょっと悲しかったり。