超初心者向けカメラ講座・導入編の1

さっそくだが、始めてみる。
まずは、カメラを入手する前に。
デフレな昨今が故、大事なのは、やはり予算。
カメラ本体だけでなく、メモリ、電池、液晶保護シール、カメラケース、三脚or一脚、ストラップ、レンズキャップ、フラッシュなどを含めると、実は結構バカにならない出費になることを考慮すべし。
もっとも、カメラ本体に付属してくるモノもあるので、カタログなんかをサックリ眺めておくぐらいでOK。
だいたい、カタログの後ろの方にスペック一覧があり、その一番下の方に、付属品一覧があったりする。
たとえば、最近売れ筋のSONY DSC-WX30の場合。
カタログの最後の方に、見開きでスペック表があるので、左端のWX30の列を見てみる。
一番下の付属品を見ると、下記の記述が。

・リチャージャブルバッテリーパックNP-BN
・ACアダプター
・マルチ端子専用USBケーブル
・リストストラップ
・ペイントペン
・CD-ROM

通常、デジカメにはバッテリーチャージャーが付属するものだが、WX30の場合、ACアダプタからUSB給電して、本体内で充電するようだ。
確かに、その方が手軽だが、2個以上のバッテリーを用意しておいて、1個を使用中に他のを充電という手が使えない。
バッテリー+汎用バッテリーチャージャーの組み合わせだと、定価で1万円を超えるので、予算は少し多めに想定しておいた方がいいかも。