超初心者向けカメラ講座・導入編の2

コンパクトデジタルカメラの購入は、今回でちょうど20台めになる。
さすがに手慣れたもの…と言いたいところだが、これだけ回数をこなしても、つい買い忘れてしまうものがあったりする。
したがって、ある程度の購入シミュレーションは必要だ。
個人的に、必須と思うのは下記の通り。

メモリーカード
・予備バッテリー
イカしたストラップ
・液晶プロテクタ
・カメラケース
・(レンズ交換式の場合)レンズのプロテクタ
・(レンズ交換式の場合)予備のレンズキャップ

個々の説明を、若干してみる。

メモリーカード
最近のソニー製品はSDとMS兼用スロットになっているので、SD一択で大丈夫と思う。
SDカードは種類も多く、どれを選んだらいいか悩むところだが、コンパクトデジカメで使うのであれば、ジャスコとかでも売っている安いメーカーので十分だ。
今回は手持ちの32GBが余っていたので、それを使うことにした。

・予備バッテリー
前回も少し書いたが、ソニーのコンパクトデジカメの現行シリーズはすべて、USB給電による本体内充電タイプとなっている。
したがって、予備のバッテリーを充電するためには、別途バッテリーチャージャーが必要だ。
そこでカタログを見てみると、バッテリーとバッテリーチャージャーは、それぞれ単独の商品となっており、定価ベースだと1万円超の買い物になってしまう。
カメラ本体が2万円を切る値段だというのに、ずいぶんといい値段を吹っ掛けるものだと思ったものの、予備バッテリーは必須なので、仕方なく購入することにしたのだが、実はカタログには掲載されていない、WX30専用バッテリーチャージャー(正確には、WX30で使用されているNタイプバッテリー専用のバッテリーチャージャー)と、Nタイプバッテリーのセットという商品があり、定価の時点でバッテリー単体より安いという謎設定になっていたのだった。

イカしたストラップ
カメラ本体に付属のシンプルなハンドストラップも悪くはないが、最近お気に入りの指ストラップを装着してみた。
まぁ、これはお好みで…

・液晶プロテクタ
カメラ本体のキズは、風格が出て悪くはないが、液晶のキズは視認性に関わるところなので、保護しておいた方がいい。
液晶プロテクタのメーカーはいろいろあるけれども、ケンコーかエツミなら間違いはないかなと思う。
今回はケンコーを選択。

・カメラケース
こだわり始めると果てがないケース道だが、巾着型が結構便利。
バッテリーなんかは、チャック付きの小さいビニール袋とかに入れておくといい感じ。
今回は、DSC-T9を入れていたケースを流用した。

・(レンズ交換式の場合)レンズのプロテクタ
・(レンズ交換式の場合)予備のレンズキャップ
今回はコンパクトデジカメなので関係ないが、ミラーレスや一眼レフの場合、特に前者は必須と思う。

※補足
専用チャージャー&バッテリーのセットは、最近発売になったものらしい。

ソニー』の製品情報ページより
http://www.sony.jp/cyber-shot/lineup/acc_kit.html