超初心者向けカメラ講座・仕切り直し版の2

『デジキャパ12月号』に、ちょうどいい記事があったので、そのままパクってみるの続き。

Q3.
『撮影モードはどれがいい?』

最近のカメラは賢いので、下手に設定をいじるよりも、カメラお任せで大量に撮影して、いい写真を選んだ方が楽だ。
いろいろ設定を変えて楽しむのは、自分のカメラの特性をある程度掴んでからでも遅くない。
したがって解答は、

A3.
『もちろん、オート一択である。異論は認めない。』

ちなみにDSC-WX30の場合、タッチパネルで簡単にモードの切り替えが可能だ。
とはいえ、たとえばちょっとしたパーティのような場合に、いちいちモードを切り替えて撮るのは面倒だし、刻一刻変わっていく状況に、それぞれ合致したモードに切り替えられるかというと、かなり難しいので、やはりオートを選択して、とにかく撮影そのものに集中した方がいい結果になることが多いように思う。

Q4.
『フォーカスロックってなんぞ?』

デジカメを使ってある程度枚数を撮ってくると自然とマスターしている手法で、

A4.
『一度ピントを合わせてから、構図を変えること。』

ただし、マクロ気味な撮影になるとピントがシビアになるので、そういう時は自分の体を前後に動かして、微調整をすればOK。
ちなみにDSC-WX30の場合、タッチパネルでピントを合わせたい対象をタッチすると、その後はその被写体を追ってピントを合わせてくれるので便利。