スイフト、エンジン不調につき…

いつごろからエンジンの調子が悪くなっていたのか、今となっては正確なところは不明だが、明らかに不調と感じ始めたのは、去年の冬に入る前だったと思う。
症状としては、エンジンを起動すると、ほどなく息継ぎ。
しばらく走っていると、あまり気にはならないのだが、一度エンジンを止めて再起動すると、息継ぎが始まりやすい。
そして、いったんそれが始まりだすと、しばらく続く。
特に最近は、同乗者も異変に気が付くほどに顕著に症状が現れていた。
なるべくエンジンを廻し気味に走らせていれば、ほとんど症状は収まるものの、交差点などで速度を落とした時に、ガクンと回転が落ちると、ちょっとヒヤリとする。
それから、全般にパワーが出てない感じもあり、改めて見てもらうことにした。
再調査の結果、プラグかイグニッションコイル、あるいはその両方かということになった。
とりあえず、見た目に明らかに交換要と判断されたプラグを交換、様子見することに。
交換直後、完全復帰…と思われたものの、しばらくするとまた症状が現れた。
ただ、明らかに症状としては軽微なものだ。
ググってみると、存外プラグやイグニッションコイルのトラブルは多いもよう。
…というわけで、再々調査となり、とりあえずイグニッションコイルを仮交換してもらった。
結果、今までの状況がウソのように回復し、息継ぎはほぼなくなった。
さらに、エンジンパワーが明らかに向上し、あまりエンジンを廻さなくても気持ちよく走れるようになった…ということで、本交換のブツを取り寄せ中なんである。
ちなみに、純正のイグニッションコイルは1本1万円で、2本使うので2万円。
非純正なら、ずっと安いものもあるのだけれども、まぁ、ディーラーさんとは今後も付き合いを続けていきたいと思っているので、多少の出費は仕方ないということで。
しかし…最初に同じディーラーで見てもらったのは1年前以上前のことだったと思うけれども、その時は特に問題ないという話だったし、恐らくプラグ廻りとかは見ていなかったと思う。
再調査の時は違う担当者で、実際に車を走らせて状況を確認、すぐにプラグ廻りだと判断したようだ。
同じディーラーで、人が違うとこんなに変わるもんだなと、改めて対応スキルの重要性を認識した次第。