DMC-FZ20・短評

黒いな...

本格評価はウェブの方にて公開の予定なので、取り敢えず気づいたこと色々。
スペック等はこちらを参照のこと↓
http://www.asahi-net.or.jp/~BD2K-KMGI/history/dmc-fz20/dmc-fz20.htm
見た目の比較はこっち↓
http://www.asahi-net.or.jp/~BD2K-KMGI/history/dmc-fz20/fz10fz20.htm

−:ボディ形状が丸っぽくなった。
○:グリップが太く、ラバー部分が広くなってすべりにくくなった。
△:ストラップ取りつけ部分の形状が変化、そのこと自体は別に悪いことではないが、愛用の極太ストラップが取りつけにくくなったのがイマイチ。
−:花形フードは取りつけが面倒らしいが、どうせ使わないので。スミアとかはともかく、ゴーストが多少あったりしても、それはそれでいいぢゃんと思う。
−:重量は微増のはずだが、なぜか軽くなった気が...重量バランスが変わった?気のせい?
○:メニューは少し見やすくなったかな。
○:高画素化にともない、LC1と同様、画像ファイルが巨大になったかと思ったが、そうでもない。
△:画質は...言う程良くはなってないよーな...
×:秒あたり連写コマ数の減少はやっぱダメ...というか、速さはこのままでいいから、バッファを増やして高速連写時の連続撮影枚数を増やして欲しいな。
○:高速連写後の復帰はやはり速くなったみたい。
○:フリー連写は、使いようによっては『使える』かも。
○:PASMが独立したモードになったのはいいな。どうせシーンモードなんて、マクロくらいしか使わねぇもん。
△:AFはやはり高速化されているらしいが、Z3には及ばない。
△:露出がメタメタというのが何枚かあったが、FZ10より悪くはなってない感じ。
△:動画については特に変化はない?まぁ、本気で撮るならDVにしろというのがヲイラの持論ではあるけれど、カメラメーカーが動画を売りにしているのには対抗しなくて良いのかとも思う。まぁ、松下の場合は動画メインなデジカメのシリーズもあるので、そっちを買ってくれということなのかな。
◎:バッテリチャージャーが小さくなったのはすげー嬉しい。旅行の時にケーブル類はあまり持ち歩きたくないものなぁ。
−:そういえば、フラッシュの光量が上がったとか。でも、すでに純正フラッシュ入手済みなので...
○:ヨド梅の値段は\73,500-(税込み)だった。近所のキタムラに行ったら、\64,500-(税込み)だったので、ありゃ、無駄ガネ使ったかな〜と、ちょっとブルーになったりしたが、後から確認してみたら、ポイントが11,025付いていたので、実質は\62,475-だったな。
でも、ポイントって無駄づかいしがちだから、ホントは現金値引きの方が良いんだけどね。
△:テレ端起動はできなくなった。でも、電池の予備は必ず2本は持っていくので、あんまり気にしてないんだけどねぇ。ちなみに、FZ10とFZ20を並べて同時起動すると、圧倒的速さでFZ20の液晶が光るが、実際に使えるようになるまでの時間は心持ち短くなった程度。
×:ふと思い立ってテスト。電源オンの後、すぐシャッターボタンを押してシャッターが切れるまでに要する時間を計測。FZ10は5秒ほどだったが、FZ20は∞。つまり、起動処理が完了しないと、すべての操作を受け付けない仕様になっているらしい>FZ20。なんか、基本的にシャッターチャンス命なユーザを否定するような造りになってしまったような気がする>FZ20。まぁ、そーゆユーザは素直に一眼に逝けというつもりなのかもしれないが、こーゆ下らない変な制約を付けるのはナシにしようぜ>松下さん。別に、デジタルなんだから無駄シャッター押せてもいいぢゃんよ。

(オマケ)
◎:圧倒的なコストパフォーマンスを誇るPQIのSDカードだが、実写テストでも松下純正とほぼ互角の性能で、さらに昨日、今日と、連写を多用しつつ500枚以上撮影したが、取り敢えず問題ナシ。まぁ、問題が出ても5年保証が付いてるし、これは結構お薦めかも。まぁ、当初は1GBの高速メディアというと松下しか選択肢がなかった(他のメーカーもあったけど、値段があまり変らなかった)ので、良い傾向と言えよう(なんか偉そう)。

(オマケの2)
はてなの編集をしようとすると、リンク元が表示されるけど、どうもYAHOOのサーチに何度も引っかかっているもよう。
なんか、見張られているようでイヤだよな〜。クス