ギガLAN対応HD(適当)レポ

http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2005/hdl-g/index.htm

ギガLAN対応を謳いながらも、どうもレスポンスが悪いと思ったら、アクセスのないときにはHDが止まっていやがる(ぽい)。
通りで発熱が少ないワケだゼ。
試しに80GBほどのファイルをコピーしてみたら、それなりに熱くはなったけど、それでもメルコのHDほどにはアッチッチにはならなかった。
メルコもアイオーデータも、主力になっているHDの放熱機構は(メカ的に)同じぽいので、アイオーの筐体の方が、若干熱的に有利と言えるのかもしれない。

ところで、今まで使っていたメルコのIEEE接続の250GBと比較するとモッサリ感は強いものの、遅すぎて使い物にならなかったメルコのLinkStation(160GB)よりは全然速く、とは言え、このまま常用してガマンできるかはちとビミョーだったり。
もっとも、メインのダイナLXからギガLAN経由でアクセスしていた、ダイナS5の外付けHD(アイオーの少し古い80GB)と比較すれば、感触的にはほぼ互角以上なので、ちょっと溜まってき始めているサウンドやらビデオやらのデータをアクセスするためだけにダイナS5を立ち上げる必要がなくなったことだけはありがたいかなと。

まぁ、そういった作業も全部ダイナLXでやれば敢えてデータを分散する必要もないんだけれども、デジ一眼(E-300)のちと大きめな画像をレタッチしている時に、バックグラウンドでエンコードとかするとか言うのは、ノートパソには少々重過ぎる処理のような気がするので、現行の2台体制をしばらく続けようかなと思っているデスの。