いろいろ思うところアリ

会社関連に限らず、イベントとかあると写真撮りまくるのはいつものことだが、ちょっと不思議なことがあったりする。
...と、言うのも。

ヲマエら、そんなに記念写真が撮りたいのかよ...と。
すまし顔、あるいは営業スマイルできっちりポーズをつくった顔で写っている写真を後から見て、何が楽しいのかよ...と。
まぁ、特に女性にその傾向が強いと思うのだが、そんなにキレイな写真を撮りたいのなら、スタジオにでも行って貸衣装でも借りて撮ってもらえばいいぢゃんかよ〜...とか。

せっかくイベントに参加しているのであれば、それぞれのイベントなりの雰囲気とか、それに応じた表情、ハプニングなど、その場所、その瞬間にしか得られないものを撮るのがヲレらカメラマンたちの使命であるし、目的であるし、後から写真をみた時、いろいろ思い出されて楽しいと思うのだがねぇ。

まぁもっとも、最近はカメラマンの側でもそーゆ記録画像を好む傾向が強かったりするので、どっちもどっちという感もある。
いわゆるカメラマニアに多いタイプだが、ジャスピンで、ホワイトバランスが正確で、フレームが計算されたようにきっちりしている画像でないとアカンと言うヤツ。
...いや、別にそーゆ写真を否定するワケではないんだけれども、そもそも素人写真で、そーゆ型にハマった画像ばかり追いかけるのも何だか窮屈なハナシだと思うし、正確さを求めるあまりに、写真を撮ることそのものの楽しさとか、撮った写真を後から見た時に、あのオネーチャン綺麗だったなぁとか、スゲー景色だったなぁとか思うのではなく、ピント合ってねぇとか、色カブリしてるなぁとか、そーゆことばかり思ってしまうのでは、なんか楽しくねぇよなぁとか。

趣味でも仕事でも生き方でも、もっと余裕が欲しいよなぁと思ったりする今日この頃なのだったりする。