少〜しマジメに再検討

つまるところ、現行のシステム(フォーサーズ)の問題点は、高感度時のノイズと手ブレ補正ということに尽きる。
逆に、フォーサーズ以外では撮像素子ゴミ問題が付いてまわる。
ただし、同じようにゴミが付いてもキヤノンよりもニコンの方が目立ちにくい傾向にあるらしい。
それに加えてニコンは、ユーザ自身がゴミ取りできるような手段を準備している。

とりあえず検討に値する機体のリストは下記の通り。

キヤノン:20D
※キスどんは小さすぎ、5Dは大きすぎる。1D系は論外。

ニコンD200D70s、D50
※ヲイラの用途では、D2系は大げさすぎ。

オリンパス:E-1、E-300E-500
※E-1はやはりファインダーが○、E-300の2台目というのも悪くないが、E-500も使ってみたいと思ってみたり。特に、新たに購入した35mm/F3.5にはE-500はジャストフィットしそうだしなぁ。ただ、E-300よりかな〜りショボいあの機体に8万円強の出費は...って、改めて考えてみればそんなに高くないような気もしてきたな。クス

コニミノ:甘デジ
※どんなレンズでも手ブレ補正可能というのが強みだが、現実問題としてレンズに選択の余地があまりなかったりするワケで、コンセプト倒れの気配が濃厚。せめて新レンズのリリース予定を発表とかしてくれたら望みもあるのだが、その気配のカケラすらも垣間見えないというのはいかがなものかと。

ペンタは機種ごとの違いが今ひとつ分からないのでパス。お散歩カメラと言うのならデジ一眼最軽量のE-500&35mm/F3.5のセットがヲイラ的には最強と思うし。

...と、ざっと眺めてみると、ヲレ基準ではキヤノンニコン、オリがいい感じというところ。
キヤノンは20Dしか選択できないというのがさみしいし、いまだに高値安定なのが気になるところではあるけれども、ライバルからも一目置かれている機体であるし、安心感という意味では現行機種の中で一番のように思うので。
...って、全然絞れてねぇぢゃん>ヲレ