おとといの続き...

おととい書きかけだったE-300のウィークポイントは、やはり手ブレ補正かなと。
撮像素子が小さいということは、つまり望遠側有利ということになるワケだけれども、
それならどうして手ブレ補正内蔵してくれないのかよと。
まぁ、ここでは敢えて特許とかのメーカー寄りな都合には触れません。
せっかく値段の割りに高画質(正確には多画素というだけだけど)という評価もいただいているんだから、ゴミ取りに加えて手ブレ補正もOKということになれば、取り合えずクラス最強製品力かなと。
ところで、こーゆ手ブレ補正のハナシなんかをすると、三脚使えとか、気合で心臓を止めろ...みたいなことを言い出すおかしな人が涌いてきたりするけれども、それならどうして高額な望遠ズームレンズに手ブレ補正タイプがあるんですかと。
しかも鉄道や飛行機撮りの人たちなんかには定番ズームとか言われていたりするワケで。
つまるところ、究極のレンズ画質を求めるとすれば、光路には余計なモノがない方がベターではあるんだけれども、手ブレ補正がないと撮れないモノはどうしても存在するだろうし、常にベストな環境を期待できるものでもないワケで。
...と、ちょっと偉そうに言い訳してみたりするヲイラなのだった。クス