ちびパソマニア

最初のちびパソは、かの有名なThinkPad220だった。
クロック16MHz、メモリ6MBという、今では信じられないスペックだったけれども、DOSのテキスト打ちという用途ではまったく問題なかった。

ThinkPad220の後継機であるThinkPad230Csは、クロックが50MHzに、メモリが20MBに増え、かなり使いやすくなった。
しかも、液晶がカラーになった(DSTNだったけど)。
かなり気に入ったキカイだったので、1台使いツブして2台目を買い、最終的にニコイチして1台はまだ手元にあったりする。

Libretto50は、初期不良に当たったけれども、交換してからは問題なく使えたりした。
実はこれが、初めて自分で買ったWin95機だったりする。
存分に使った後、我が弟の家に引き取られ、姪っコのお絵かきツールになっていたけれども、今はどうなっていることやら。
まぁ、もはや未練はないけれども、ビミョーに気になるところではある。

AL-N2は、ちびパソと言うには少々大きめかなと思ったりするけれども、本当の意味でモバイルできた、最初の貴重な機体だったりする(リブレットはちょっと非力すぎた)。
PHSデータカードとセットで、だいぶ活躍してくれました。

ダイナブックSS/S5は、さらに大きい筐体だけれども、重量としてはちびパソに分類しても問題ないかと思う。
日記にも再三書いているけれども、まだまだ現役で活躍しているサブマシンでやんす。

うさP(PCG-U3/P)は、帰省する時にしか使わないモノに30万円近く投資したという、お大尽な買い物だった。
ただ、ソニーはメーカーとしての志は高かったものの、現実的にはWinXPプリインストール機としてはあまりにパフォーマンスが低すぎた。
まぁ、買ったことに後悔はないけれども、使われないまま放置されている状態というのは、ちょっともったい。

さて、長々と書いてきたけれども、どうもコレが気になってしかたがないデス(↓)。

http://www.vaio.sony.co.jp/Products/UX1/

先代のU50/70は、確かにスペックは良くなったけれども、今ひとつカッコ良くなかったのだが、今回のはかなりイカす。
まぁ、使える使えないはさておき(<をひをひ)、物欲的にはかなりハートに訴えてくるモノを感じてるんでありんすよ。クス