キモチは分かるよ、とても...
今年度の(つまり、4月から8月までの5ヶ月間の)、事務所のパソコンのハードウェア障害が20件/250台で、そのうち14件、つまり7割がDELLだったりする。
もっとも、7割がDELLだからと言ってDELLのパソコンが壊れやすいかというとそうでもなくて、実はDELL製のパソコンが事務所全体に占める割合も7割以上だったりするので、そーゆ意味では故障率は極めてフツーと言えるかもしれない。
ただし...
DELLについで導入率の高い富士通のパソコンの場合、たいがいは液晶パネルだったり、液体こぼしでキーボードがダメになったりと、どちらかと言うとユーザ側の問題であることが多いのに対して、DELLの場合、マザー交換になる確率が異常に高い。
特に、CADで使っているワークステーションの場合、明らかに故障であるにも関わらず、障害が発生する条件や対処方法が明確なので敢えて修理対応をしていないという、障害発生予備軍のような機体が数台あったりする。
何しろ、毎週どれかのパソコンが壊れるという状況(実際、今も2台ほど修理待ちだったりしています)だったりするのに加えて、パソコンの修理の手配だけが仕事ではないので。クス
個人的な感想(あくまで感想ね)を言えば、DELLの対応は10年以上前から良くもなく悪くもなくという感じで、品質は比較的悪いほうではないかと思う。