一概に無駄とは言えないワケですが

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1115/tawada90.htm

ウチの事務所で使っている一番速いサーバは、HTなXeonがデュアルなので4コア的動作をしており、さらにメモリは買った当時としては破格の4GB搭載、HDもRAID5で1TB相当だったかと記憶しているけれども、サーバ・アプリケーションとかは特に動かしていないので、最近導入した他のサーバなんかよりも、むしろアクセスが速かったりしているのだった。

記事の8コア環境とかになると、CPUだけが注目されがちだけれども、むしろ全体のパフォーマンスが低いとCPUの威力が発揮されなかったりするので注意が必要かなと思ったりする。

まぁ、ベンチマークが趣味の本末転倒主義の方がたはさておき、一般に個人で使う分には、マルチコアよりもむしろ複数のパソコンを使い分ける方が有効だよなと。

ウチの自宅環境はWin2KのCeleronDデスクトップをサーバにして、メインのノートとサブのノートで作業をこなしている。

まぁ、3台同時に電源が入っていても、ニンゲンが一度に操作できるパソコンは1台だけだけれども、DVD-Rとか書き込みしているドライブの直上のキーボードを叩くというのもあまり嬉しいことではないし、同じ理由でストレージ系に余計な振動を与えたくはないので、データはほとんどサーバ機かメインパソの外付けハードディスクに保管している。

ちなみに、サーバ機のストレージはついに1TBを超えてしまいました。

システムの250GB、IEEE1394接続の外付け500GB、USB接続の外付けが120GBと500GB。

ただ、IEEE1394の500GBはまだエージング中なので、ほぼ空だったりなんですが。