忘れられたパソ...(哀)
会社の、誰も使っていない机の引き出しを物色していたら、あまり使われた形跡のないノートパソコンが出てきた。
モノはコレ↓っス...
http://www3.toshiba.co.jp/pc/catalog/satellit/040603j1/
今となっては、特に見るところもないスペックではあるけれども、サブマシンとしては充分『使える』キカイではある。
★個人的に思う良いところ
・最近では珍しい、FDドライブ内蔵である。
・デカすぎない。
・パラレル、シリアルのコネクタがある。
・HDドライブにアクセスしやすい。
★個人的に思うイマイチなところ
・標準の256MBメモリは邪魔。
・ハードディスクが遅い。
・LANはギガ対応ではないんだ。
・IEEE1394は付いてないのネ。
ちなみに、現行のメインマシンであるラビ〜の場合、上記のイマイチ点は全部クリアしてますが。
さて、オリジナルのままでも『そこそこ使える』キカイではあるんだけれども、せっかくなのでもう少し手を入れて、『結構使える』キカイにしてみよう。
...というワケで、まずはメモリを増設。
モノは、アイオーデータのDDR333/512MBだ。
実はバッファローでも同じスペックのものを出していたのであるけれども、そちらは6年保証なのに対して、アイオーのは無期限保証だったりしたので、同じ値段なら保証が長い方が良いかなと。
次に標的になるのはハードディスクで、30GBというのはいかにも貧弱なので、できれば100GB超のモノ、さらに言えば高回転なタイプに交換しておきたいところ。
...とまぁ、ここまでしておけばまぁまぁイイ感じなキカイになるかと思う...ってゆーか、会社で主力のPenM機とはドッコイという感じか。
サブ機故に、そんなに尖った性能や機能は必要ないんだけれども、主力機とあまりに落差のあるスペックなサブ機を並べて使うのは結構精神的苦痛を味わってしまったりするのでね。クスクス
※ハードディスクを、富士通の120GBに交換しようと思ったのだが、コネクタ付近の形状が東芝製ハードディスクと異なっているために失敗、代わりにサムソンの100GBを接続してみた。
※※ハードディスク交換後、コピーツールでパーティション丸ごとコピーを実行したのだが、新しいハードディスクでは立ち上がらなかったのだが、それはリカバリ用の領域がアクティブパーティションになっていないせいだった。