本はいいねぇ...

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/31/news078.html

読みかけの本がいっぱいあるよ...orz
...まぁ、全部新刊だけどもね。クス
古い本はどうしても独特な匂いが出るもんで、特に古本屋のあの独特な香りと言ったら...まぁ、嫌いではないんだけど。クスクス
出版業不振云々とか言っているけれども、逆に言うと、のんべんだらりとした商売をしていても通用できていた今までがおかしいのであって、市場原理から言えば、今後も無策ならつぶれて当然というところ。
だいたい、単独で存在する本屋が存在できるのは、店が大きくてよほど大量に本を在庫しているとか、よほど周囲の環境がが良いとかみたいな限られたケースで、特に年寄りばかりになってしまった古い住宅地にポツンと建っているようなショボい本屋なんぞは、いっそ全部滅びてしまっても不思議ではない状況てことで。
ちなみに、今住んでいる場所の近所には、純粋に単独で存在する本屋は一軒もなく(本当に存在しないというワケではなく、単に見つけられていないだけという可能性も大だけれども)、ゲームソフト屋が2階にあったり、ジャスコみたいなショッピングセンターの中にあったりという感じなのだった。
ちなみにちなみに、以前住んでいた場所の場合、駅前の商店街だけで古本屋が3軒、新刊本屋が2軒という好立地だったけれども、雑誌以外の本については今ひとつの品揃えだったため、一駅離れた本屋とか、自転車で片道30分くらいかかる本屋とかにちょくちょく遠征したものだった。
ちなみついでに、実家の場合、近所の本屋の品揃えがあまりにお粗末なものだから、やはりショッピングセンターの本屋にちょくちょく通ってしまったりしている。
...みたいなことを書いてみると、実は今住んでいるところが、本屋好きにとっては一番良い環境だったりするのかもと思ってみたりするのだった。
何せ、通勤路のすぐ脇に大きい本屋はあるし、イオン(ジャスコ)のショッピングセンターが、家と会社からそれぞれ自転車で5分程度のところにあるし、車で10分も走ればもっと大きい本屋もあるし、さらに中心街に行けばゴッツい本屋があちこちにあったりで...存外、東北人てのは本好きなんだなとちょっと思ってみたりです。クス