デジタルカメラマガジン8月号より

人気16機種の中に、マイカメラが2機種も。
ちょっと嬉しかったりしたのはナイショなんだな。クス
ところで、D90もいい加減古いと思っていたのだけれども、1DsMkIIIなんてさらにその1年前のモデルだったりで、他人事ながら何とかしてやれよとか思ってみたり。

ところで...
ハイエンドからローエンドまで満遍なく並べたキヤノンに対し、ニコンはミドルロー以上のみで4機種。
そういえばニコンには、2010年モデルというのが存在していないのだった。
もっとも、キヤノンの方も、前述の1Dsは別格としても、最新のKissでさえも2月モデルだったりで、バリバリの新機種が出ているのはミラーレス軍団とペンタの中判機だけだったりで、APS-Cのデジ一眼はすっかり停滞している感じ。

...さて、肝心の記事だけれども、若干、ミラーレス有利な展開となりつつも、最終的には絶対勝者をあえて選択しない八方美人的な流れ。
ニコン機が全般にイマイチ振るわない中で、D90の頑張りが健気だが、逆に言えばここ2、3年の間にリリースされたデジ一眼であれば、最新モデルと比較したとしても、絶対的な性能差はなく、むしろ使いこなしで十分カメラの潜在能力を引き出すことができれば、いい写真は撮れるということなんではないかなと。

ちなみに、もう1台のマイカメラであるNEX-5はかなり好評価で、欠点らしいところは見当たらず、とはいえ、やはりレンズの選択肢が限られていることが、あえて言えば弱点ということになるのかなと思ってみたり。
まぁ、その辺りは時間が解決する部分なワケなんだが、秋に発売予定の18-200mmの値段が10万円弱って、本体よりはるかにお高いんですけど...

それから、NEX-5はダイナミックレンジが広いゾというのがテストの結果だが、実際、画面の中に真夏の太陽を入れたりしてみても、影の部分もしっかり写ってみたりで、かなりいい感じじゃね?とか思ってみたり。
太陽入れ写真は結構好きで良く使うパターンなんで、ちょっとありがたかったです。クス