底辺パソの性能は?

・CPU........Intel CeleronE3300.............¥3,923- ※
・Mother.....MSI G41M-P33...................¥3,790- ※
・RAM........CFD DDR3-1333/2GB x 2..........¥7,123- ※
・HDD........Hitachi 500GB x 2..................¥0-
・CD-ROM.....NECの古いドライブ..................¥0-
・Case.......ありモノをてきとうに...............¥0-
・電源.......UnitCom UN-450A9/PGN2..........¥3,980- ※

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 合計.....................................¥18,816-

↑上記構成に、たまたま安売りしていたグラボがあったので、それを加えて組み立ててみた。
ちなみに、ケースは10年以上前に買ったメーカー製を流用。
ただ、そのままだとケースファンがうるさくてたまらなかったので、静音タイプで一番安いの(¥700-くらい)に交換してみたら、ファンの音はほとんど気にならなくなった。
ううむ...静音ってあまり気にしてなかったけれども、静かなのも悪くないなと。
ところで、このパソコンはたいがいCD-ROM(あるいはDVD-ROM)から起動して使うため、OSは必要なかったのだけれども、会社でぼちぼちWindows7のパソコンが入ってくる予定だったりするので、Windows7 Ultimate-DSP-32bit版を入れてみた。
敢えて32bit版だったりするのは、会社の環境がまだ64bit対応していないからで、まぁ、あくまで評価目的なので構わないのである。
...んで、ここでようやく本題に入るワケだけれども、この底辺パソコンが、果たしてどの程度の性能かと思い、Windowsエクスペリエンスを実行してみた。
結果は下記の通り。

CPU ・・・・・・・・・・・・5.9
メモリ・・・・・・・・・・・5.9
グラフィック・・・・・・・・3.8
ゲームグラフィック・・・・・5.9
ハードディスク・・・・・・・5.9

主力アプリケーションはOfficeぐらいなので、グラフィックはそこそこの性能で構わないため、当面はこの構成を維持しておきたいと思っている。


正直、こんなにいいスコアが出るとは思っていなかったのだけれども、唯一補強したグラフィックが足を引っ張っているとは、ずいぶんと皮肉な結果になったものだと。
しかし...増設したグラボでこの結果だと、オンボードだとすごい酷い結果になりそうな...
まぁ、増設の一番の理由はDVIのポートが欲しかっただけなんだけれども、実はVGA出力の品質がかなり良い感じだったので、増設は必要なかったかなとも...

※※
8千円パソのはずが、主要パーツだけで1万8千円。
実際には、足りないネジやらうるさいファンやら交換していたりするので、トータル2万円超というところ。
ちなみに、OSのWin7 Ultimateは余裕で2万円超だったりするワケだが、こうやって値段を見てると、やはりOSの値段がこれだけ高いというのはちょっと納得がいかない感じなんだが...

※※※
光学ドライブは、前のマザーの時から使っているNECの古いもので、いわゆるコンボタイプ。
せっかくなので新しいドライブを買っても良かったのだが、最近は白いドライブがあまり売ってないし、とりあえずDVD-ROMから起動できれば用は足すので問題ないということで。
中を開けても見たけれど、そんなにゴミも溜まってなかったし、Windowsのインストールでも支障ないということは、おそらく当分は普通に動くだろうと思います。