震撼性能！SandyBridgeに死角なし!!

順風満帆に見えたSandyBridgeの船出でしたが、出向直後から最大の危機を迎えていたり...

『インテルコーポレーション、チップセット製品の設計上の問題を特定し、解決策を実施』（新着情報 - 2011/2/1）
http://newsroom.intel.co.jp/community/ja_jp/blog/2011/01/31/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB-%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%81%AE%E8%A8%AD%E8%A8%88%E4%B8%8A%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%82%92%E7%89%B9%E5%AE%9A%E3%81%97-%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E7%AD%96%E3%82%92%E5%AE%9F%E6%96%BD
（長い！）

ちなみに、タイトルはDOS/V POWER REPORT誌の３月号の目玉特集のものだが、死角なしどころか地獄の窯の縁が足元に広がっていたわけで。
ＦＦが突如空中分解、行き場のなくなった自作派ユーザの興味はSandyBridgeに移り、大盛り上がり大会で販売が開始されてから１ヶ月も経っていないというのに、早くもマザボ回収という...
ところで、いろいろ調べてみると、問題のあるのは旧来のSATAポートのみで、おそらく優先的に使われるであろうSATA3の方は大丈夫らしい。
マザボによっては４〜６ポートのSATA3が搭載されている場合もあるので、実はほとんどのユーザでは特に問題なく使えてしまう可能性もあるのだが、何しろ過電流でデバイスを破壊してしまうという鬼畜仕様の障害なため、早めに交換してもらうべきなんだろうなと。