復興状況(仙台市)

いつもお世話になっているスズキの店は、さほど震災の影響はないようだった。
タイヤ交換したので、そのままいつものコースを通ってヤマザワ吉岡店へ。
...と、その前にサンデーに寄ってみる。
小さいカセットコンロがあったので、1個確保。
ウチはプロパンなので、基本、必要ない装備なのだけれども、どうも実家のコンロが調子悪いそうなので、次に帰った時に持って行ってやろうかと。
そう言えば、あのコンロはだいぶ古いモノだったような。
それから、ヤカンもゲット。
温風ヒーターが灯油切れで灯油ストーブを使っているのだが、せっかく熱源があるのだから、ヤカンでお湯を沸かそうかなと。
さらに、予備のボンベも買い増しておく。
今回の震災初期では、会社の備蓄品にかなり助けられたのだが、カセットコンロは何台もあるというのに、肝心のボンベの在庫が少なく、避難してきた従業員に配っていたらすぐに残りわずかになってしまった。
震災から10日くらい経ってから支援物資が到着し、その中に大量のボンベも含まれていたのだが、正直それでは遅いと思うわけです。
ちなみに、サンデーにはコンロ、ボンベともに、そこそこ在庫ありの状態。
しかし...
電池にしても、カセットコンロにしても、電気、ガスが復旧してから慌てて買いに走っても遅いような。
ボンベの賞味期限がどのくらいから不明だが、電池の方は保存状態が悪いと液漏れとかして使用不可になるため、あまり在庫を大量に持っていても意味はない。
特に、最近はほとんど防災用品にしか使用されない単一、単二電池を大量に保管していても、使われずにクサっていく一方なので、むしろエネループのようなモノを市販のスペーサーをかませて単一化、単二化した方がいい。
今回の震災では、もともと店頭にあまり在庫のない単一、単二電池の品切れ状態が続いているが、慌てて大量に買い込んだはいいけれども、結局、数年経ってクサらせてゴミに出すというのは、あまりにアタマの悪い状況だ。
こういう状況だからこそ、賢く、必要なモノを見極めて買い物をしたいものだと思う。
...とか書いていたら、またもや余震だ。
パソコン机の周囲は地震対策済みだが、一応ストーブは消しておこう。
...って、落ち着いたかな?(2011.4.14 4:59頃)
震度は大したことはなくても、早朝の静かな時間帯に家のおちこちからミシミシ音がしていると、あまり嬉しくない気分になるな。
話を戻して...
あいかわらず天井が落ちたままのヤマザワだが、今日は業者も呼んで、本格的に補修作業に入るようだ。
天井が高い建物は解放感があっていいけれども、暖房費もかかるし、照明代も高くつくし、壊れた時の修繕も大変だして、あまりいいものでもないような。
ヤマザワは少し早目の9時閉店で、お弁当などは潤沢にあり、だいぶ落ち着いた感じになってきた。
巨大地震だけに、余震が多いのは仕方ないにしても、停電だけは回避してくれよと切に願う。