どうしてテレビがつまらないのか

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1634042.html

テレビがつまらないというよりも、特に目的意識もなく、漫然と垂れ流しされる番組を眺めて無為な時間を過ごすということが、もったいなく思えるようになっただけかなと。
YouTubeニコニコ動画などの動画サイトの場合、自分から見たいものを探しているということ、とりあえずURLだけチェックして見るのは後でというようなことができること、同じ動画を見た人の意見が聞ける(見れる)こと、必要であれば再利用もできることなど、メリットが圧倒的に多すぎるワケです。
まぁそれに、テレビの番組表を眺めていても、心惹かれる番組がほとんどないということもありますよね。
お笑い芸人が並んで座って、ぬるくダラダラ話をしている番組って、そんなに需要があるんですかね?
同じお笑いでも、関西なんかだと、土日の昼間は吉本の新喜劇、週末深夜には上方演芸とかやっていて、それはなかなか面白かったでした。
やはり、舞台にあがって客と芸人がしっかり向き合って芸を極めようという姿勢が見えないとダメなんじゃないかなと。
上記リンクで吉本批判の人がいるけれども、吉本芸人の凄味は、やはり舞台でないとわからないんぢゃないかと。
個人的に、最近の関東の芸人が今一つと感じられるのは、長丁場の舞台の厳しさがしっかり身についていないからなんじゃないかと思とります。
バラエティ番組なんぞにいくらレギュラーで出演したっても、芸の肥やしにはならんだろうと。