復興格差

ガレキの野焼きが盛んになっているという記事を新聞で読んだ。
そういえば、宮城県では県内のあちこちに焼却施設をつくって対応する予定のようだが、行政の対応を待ちきれなくなった住民が、自主的に野焼きをしているとのこと。
個人的には、どんどん燃やしたれと思っとります。
ちょっと前までは、田んぼで野焼きというのはよく見かけたものだし、以前ほどおおっぴらではないが、最近もやってます。
塩分が入ると有害物質が...というけれども、結局、野焼きが原因で死んだ人なんてないし、それなりに分別もされているようなので。
ちなみに、被災地に行くとわかるけれども、ガレキのほとんどは流木と家屋のなれの果てで、木材の割合が相当高いです。
もちろん流木にしても家の柱なんかにしても、プラスチックとかいろいろ絡みついて余計なものまでいっしょくたに燃やしてしまうことになりますけれども、そんなこと気にしてたら復興なんてできんもん、仕方なかろうと。