『リモートデスクトップ接続』で、IE8へのアップグレードを実施しようとしてハマる

リモートデスクトップ接続』で接続した先のパソコンで、IE8へのアップグレードを促す画面が出たので、ついうっかり実行してしまったところ、すぐに接続不可になってしまった。
確認のため、接続先のパソコンを直接操作しようとしたが、『iertutil.dllが見つからん。こりゃアカンで』というメッセージが出て、壁紙しか表示されない。
ググってみると、同じような現象はあちこちで起きているようで、リモートデスクトップ接続で実施したからトラブったのではなく、元々IEで起こりがちなトラブルらしい。
何しろ、エクスプローラIEも起動しないので、本当に何もできない。
とりあえず、下記のブログを参考に、ファイル(iertutil.dll)のコピーをしてみることにする。

http://pokonen.seesaa.net/article/25517827.html

ところが...
LANがつながらない。
USBメモリも認識しない。
...という状況なので、必要そうなファイルをCD-Rに焼いてコピーしてみることに。
上記のブログの記事に書いてある通り、タスクマネージャでファイルをコピーしてみたら、一応、エクスプローラは起動するようになった。
しかし、IEが起動してくれないので、とりあえずちゃんとIE8のアンインストールを実行してみる。
...と、今度はIEがさらに挙動不審に。
スタートメニューからIEが起動しない、エクスプローラのアドレス欄にURLを入れると一応IEとしての表示はしてくれるものの、リンクをクリックしても画面が変わらない...などなど。
そこで、IE8を強制的にインストールしてみることに。
マイクロソフトのサイトからIE8アップグレードをダウンロードして実行、結果、何とか使えるようになった。
こういうことがあるから、やっぱり同じ環境(OS)のパソコンは複数台持っていないとダメだよなと。
ちなみに我が家にはWin7機が3台、WinXPが3台あるので、とりあえず何もできないということはないものの、トラブルが起こるとやはり面倒だ。