そういえば昨日は1周年

サンデー富谷店では、14時過ぎに黙とうしましょうとかアナウンスで呼びかけていたが、準被災地の富谷でも、買い物客の震災に対する関心は微妙なようで(TVに映っていれば自然と目を向けるが、あくまで他人事)。
真面目に手を合わせていたのは、見た範囲ではお爺さん一人だったので、邪魔しないように前を通り過ぎた。
まぁ、個人的には会社の復興で過ぎた1年というところなので、人の不幸まで悲しむ余裕はないというのが正直なところ。
身内に命を失った人はいないけれども、それでもこれだけ環境が変化した状態で『日常』を持続させる困難さを感じた1年でもあった。
実際、家の傾きはまだ直ってないし、崩れたタイルとかも修理してないし。
日常生活にはまったく支障のない被災状況ではあるんだけれども、少し大きな揺れが来るたびに、今度こそ家が倒れるかと思ったりで、毎日がスリリング。
できれば、余震は家の傾きがあまり増えない方向でよろしくお願いしますね。