さて、その結果は…

メモリは上限まで増設、SSDで起動速度も向上、Windows7を入れれば、あと8年は戦える…状態になったわけだけれども、さて、その結果やいかに?
ぶっちゃけ、思ったよりも快適速度になっていました。
特に、起動に要する時間はデスクトップよりも早く、明らかにSSDの効果を体感できるほど。
また、クリーンインストールで余計なアプリが一切ない状態なので、起動直後のメモリの消費量は900MB程度で、これならいろいろなアプリを並列で使っても問題なさそう。
…と、思っていたのだが…
楽観的予想を若干裏切り、ThinkPadの内蔵グラフィックでは、やはりマインクラフトは無理だった。
まぁ、そもそも画面が狭いし、エクスペリエンスインデックス評価でも、グラボ追加前の主力PCと同じくらいの数値しか出ていなかったんで、あまり期待はしていなかったんだけれども、デバッグモード時に30fps前後の主力PCに対し、ThinkPadでは一桁前半まで落ち込む体たらくで、さすがにWinVista世代のノートでは、いまどきのゲームはちょっと無理だったかという感じ。
…というワケで、実家でもゲームという野望は、もろくも崩れ去ってしまったのでありました。