Surface RT発売予定は3月15日、国内PC市場が更に混沌

いつものサイトより

Surface RT発売予定は3月15日、国内PC市場が更に混沌
http://bto-pc.jp/btopc-com/select/surface-windows-rt-0315.html

iPhoneiPadの神通力が以前ほどではなくなってきたアップル。
Googleが先頭を走りつつも、良くも悪くもカオスなAndroid陣営。
地力はあるものの、新興勢力との折り合いのつけ方に悩むWintel連合。
3つの勢力がさまざまな土俵でぶつかりあう中、振り回される通信、PC業界。
つまるところ、最後の勝者になるのは、小回りの利くハード屋と全方位戦略の取れるソフト屋なのかなと。
逆の言い方をすると、あまりに巨大なハード屋は、自身の重さに振り回されたあげく、自滅してゆくであろう。
一方、巨大なソフト屋は、ハード屋と比べれば多少はマシだとは思うけれども、やはりその事業規模が故に、なかなか方向転換ができないであろう。
…みたいなことを考えていくと、ソフト、ハード、ストアの3面でそれなりの存在感を維持しているアップルが、今後どんな方向に向かっていくのかが、一つのキーになると思う。
同様にGoogleもまた、アップルと同様に3面を押さえてはいるものの、ソフトとハードはあくまで手段であり、そこからの利益は重要視していないという点が、アップルとは異なっている。