パソコンを選ぶ

インドのソフトウェア技術者から、プライベートなパソコンの購入相談を受けた。

要求仕様は、
1)10万円台前半以下
2)英語キーボード
3)割と軽量(持ち運びあり)
4)できればPentiumM以上
...などなど。

ちなみに、上記4つの条件のうち、もっとも厳しいのは2)だったりする。

ヲイラの場合、会社のメインマシンはノートパソに外付け日本語キーボードを外付け、サブマシンはデスクトップで英語キーボード、自宅のメインマシンはノート内蔵の日本語キーボード、サブマシンはデスクトップでキー配置が少々独特なコンパクト日本語キーボードという風にバラバラなので、キーボードのキー配置に対するこだわりはあまり持っていない。

むしろ気になるのはキーの感触で、外付けの鉄板入りキーボードの質実剛健さが一番しっくりくるのだけれども、もちろんノートパソコンにゴツいキーボードというのはあり得ないワケで、それがちと残念だったりするな。クス

さて、ハナシを戻すけれども、何しろ母語はインドの何だか良くわからない言葉、準ネイティブな英語圏大英帝国の植民地だったからねぇ)で育ち、仕事の都合で少々日本語も分かる...という感じで、会社では英語キーボードで英語Windowsが入ったデスクトップを使っているという都合もあって、個人で使うノートブックも英語キーボードを使うというのは自然な流れと思うワケだけれども、何しろ英語キーボードがオプションで用意されているノートブックというモノがそんなに多くはないし、お値段も高くなりがち(高価な製品が多いというよりは、低価格な製品が見つけにくいというのが正確な表現か)なのだが、それでも何とか見つけたのはソニーのバイヲだったりしたのだった(...って、バイヲがダメダメというハナシを書いたばかりだけどね。クス)。