会社のお仕事環境テコ入れ計画中...

会社のデスクトップが腐っていたので、とりあえず分解してみた。
分解...と言うのは、文字通り取り外せるモノはすべて取り外して...ということであり、最終的には筐体の骨組みが完全に露出するまで解体、各パーツの汚れを可能な限り除去して、ケースのみ組みたて直し、中にあったパーツは筐体内部には戻さずに、裸のまま組み直して起動確認したところ、2台目のハードディスクのみが逝っていることが確認できた。

ちなみに、ケースだけ組み直したのは中身を一新するためである。
それゆえ、わざわざパーツごとにマジメに磨いてみたりしたのである。
...と、言うのも...

オリジナルのマザーはASUSのP4T-Eで、CPUはPen4の2GHzだ。
まぁ、それだけならただの古パソということになるワケなのだが、問題はこのマザーがRDRAMしか使えないタイプということ。
せめてDDR、あるいはSDRAMなら予備のパーツでどうこうということもできるのだけれども、RDRAMだけはイカンのだす。
何しろ、Vistaで必須の1GBまで増設するためには、既存の128MBx2に512MBx2を増設しなければならないのであるけれども、たとえばバッファローの512MBx2のパッケージの場合、なんと定価は14まん5せん円(!)、しかも受注生産とキテるしで、だったら128MBx2を捨てて256MBx2のセットをダブルで...となっても、やはり定価で8万円コース...って、フツーにパソコン1台買える値段ですがな...ってゆーか、Core2Duo/E6300にG965マザー、DDR2/1GBx2に電源まで足しても、まだお釣りがクるって言うか...

とにかく、RDRAMが余って余ってしょうがないぜいという環境でなければ、なまじこの構成にテコ入れするよりかは完全に中身を入れ替えてしまった方が全然マシということで、いろいろパーツを物色しているところなんであるザンス。

まぁとりあえず、CPUはとにかく発熱が少ないものということで、前述のE6300で2万円台前半、マザーはG965かP965か悩むところではあるけれども、Intel純正のG965マザーが安いらしいので、これが1万円台後半寄りで、合計4万円くらい。
メモリは速さより安さ重視で1GBが1万円前半で2枚で2万円強、ハードディスクは250GBのシリアルのが余っているので流用するとして、電源は特に欲張らずに1万円以内で、光学ドライブは敢えて外付けで先日導入したマルチドライブを接続、フロッピーは既存のモノを流用するか、OSとのセット品をゲットして2万円強とすると...結局10万円にも足らない程度で済んでしまいそうだなや。クス