某記事へのコメント(その3)

BTOパソコン.jp』より
『「中古パソコン購入の注意点」10の回答』
http://bto-pc.jp/btopc-com/select/used-pc-answer-10.html

>保証期間とか
いじり倒すの前提なので、保証期間とかはあまり気にしたことはなく。
壊れるのはむしろ新しいパーツを手配する口実(言い訳)になるので大歓迎。
まぁそれも、ちゃんと動くメインPCを確保した上での話ですが。

>劣化してゆく部品たち
パソコンで壊れる部品の筆頭は言うまでもなくハードディスクですが、壊れたことが分かりにくい上に、交換するのが地味に大変だったりするのが電源ユニットですね。
個人的には、明らかに電源がオシャカになったことは1回だけで、後は壊れる前の予防交換を実施しています。
マザボも1回だけ、メモリを斜めに突き刺してメモリのソケット交換をしてもらったことがありましたが、あまり壊れるものではないというのが個人的な印象です。

>Windows無しは...
販売元でも動作確認のためにWindowsは必要なので、OS無しで売っているものはほとんどないと思いますが、個人的にはOS無しでも構わないかなと。
まぁ、Ubuntuもあるし、CromeOSもあるし。
比較的いいスペックなら、Windows7の評価版を入れておけばドライバを探す手間や動作確認の手間も省けるので便利かなと。
なんだかんだ言って今どきのパソコンの一番の力仕事はWindowsを起動してユーザが使える状態にすることだもの。

>付属品の欠品は?
メジャーなメーカーの場合、ACアダプタはエレコム辺りで互換品を出しているけれども、中古市場で良くみかける企業向けパソコンのレンタル品崩れの場合、対応機種なのかどうか判断するのが難しかったりするので、この時点で若干のバクチ成分が含まれます。

>リカバリ方式がHDDのみって、をひ
そういえば、先日買ったマウスコンピュータのネットブックはマニュアルもインストールメディアも存在せず、すべてハードディスクの中に保管とか。
まっさらにフォーマットした状態で、買い取りとかしてくれるんだろうかねぇ。
一応、初期導入状態でのHDD丸ごとイメージはつくってはあるんだけれども、何しろWindows7/Starterなんで、日の目を浴びる日は永久に来ないだろうと思うのですよ。

>メモリの最大認識容量
1GBあればとりあえずOKだけど、WindowsXPでも、できれば2GBは欲しいところ。
ちなみに最初のノートPCのメモリは8MBくらいだったか。
128MBのハードディスク容量がひたすら広大に思えていた頃の話です。

>バッテリ寿命は...
最新モデルであっても、仕事などで毎日使っているなら、早ければ1〜2年くらいで劣化を体感し、3〜4年でほぼアウトという感じです。
まぁ、実際にはプライベートでモバイルPCをちゃんとモバイルで使用しているケースは少ないので、問題にはならないと思いますが。

>新品との性能比較
パソコンには一気に大進化を遂げるタイミングが定期的にあり、それ以前の中古を買うなら同じ値段の新品を買った方が良いというのは良くある話。
メーカーとか特殊機能にこだわらなければ、安いパソコンは必ずあるはず。