WinXP世代のPCを復活させる

ターゲットは、WindowsXP世代のノートPC。
スペックは、CoreDuoT2400(1.83GHz)、1GBのメモリ、60GBのHDD、DVDコンボドライブ、945GMのグラフィック機能…というところ。
CPUとグラフィックは交換不可、DVDドライブも交換する意味が薄いので、メモリとハードディスクをどうするかということになる。
Memtest86+で見ると、モジュールが2個あるようなのだが、裏面のフタを開いても、ソケットは1個しか見当たらない。
調べてみると、キーボード裏にも、もう一つスロットがあるようだ。
まぁ、増設と言っても最大4GBだし、そもそもこんなロートルなPCで、4GBのメモリをフルに使うような作業をするとは思えないけれども、恐らく、DDR2のメモリを増設する最後の機会と思えるので、悩ましいところ。
メモリと違ってシンプルなのがハードディスクで、ネジを3個外すとカバーごとハードディスクが取り外せる。
コネクタは普通のSATAなので、たとえばSSDに換装ということも簡単にできそうだ。
ちょうど安く入手したSSDが手元にあるので、交換してみるのも面白いかも。
ところで…
バッファロー印のメモリが高いという話を前に書いたが、今回のケースだとDDR2の2GBのメモリが、価格COMでは2千円なのに、バッファローの直販では2万4千円というすごい値段。
…で、面白いのは、DELLの直販だと3千円で、メーカーの相性保障込みと考えると、そんなに悪くない値段ではないかと。